ロクロ成型により型打ちで梅小皿に挑戦

こんばんは(。・ω・)ノ゙

 

生徒さんで若いのに陶芸の基礎的なことを勉強したいですと真面目な方が居ます|ω・)

 

ロクロで型打ちをしてみたいと言う事で、今回は型打ちに挑戦します!!

 

型打ちとは、ロクロで成型したものを多角形の方に打ち付けることで、多角形の器を作る技法です(>_<)

 

ロクロで挽くことでタタラ成型で制作するより、シャープで高台の付いた作品を作ることが出来ます.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。

 

今では、あまりこの技法を行って作陶している陶芸家さんは少なっているそうですΣ(・ω・ノ)ノ

 

自分は学生の頃にこの技法で作品を作って居たので、その時に使っていた石膏型で作っていきますp(′⌒`*q)

 

最初は石膏型に合わせてロクロを挽き、乾燥させていきます(>_<)

 

手で持って形が崩れない程度に乾燥したら型に被せて行くのですが、まだそこまで薄く挽けないので

この時点で一回で高台部分残して削りをいれていきます!!

 

そして、型に被せて行きます(>_<)

 

型打ち

 

 

型打ち

 

 

しっかりとした形を出すためにコテで押していきます(>_<)

 

 

型打ち

 

弓で口を切りまずは形が完成.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。

 

型打ち

 

 

そこから、本削りで高台を出していきます|ω・)

 

ここから写真は撮り忘れ(笑)

 

後は、口の処理をして完成になります(>_<)

 

そして焼き上がったのがこちら|ω・)

 

I型打ち

 

 

上手くできたのではないでしょうか.+:。ヾ(o・ω・)ノ゚.+:。

 

自分がやっていた技法に興味を持ってくれて、挑戦してもらえるは嬉しいですね(>_<)

 

ちなみに、見本で作ったのはこちら

 

型打ち

 

ロクロで削ってるので高台もちゃんとあります|ω・)

 

型打ち

 

 

また、自分も型打ちで作品作りたくなっちゃいました(〃ω〃)

 

まずは、新しい型作りしないとなぁσ( ̄、 ̄=)・・・

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